大学生になると、多くの人が直面するのが「仕送り」の問題です。
「みんな仕送りってどれくらいもらってるの?」
「10万や15万って多い?甘えなの?」
「家賃込みと家賃抜きで考え方が違うって本当?」
SNSや知恵袋を見ていると、仕送りに対する価値観の違いに戸惑う大学生も少なくありません。
この記事では、「大学生 仕送り」というキーワードを軸に、平均額・内訳・家賃込み/抜きの違い・バイトなし生活・仕送りは甘えなのかといった疑問を網羅的に解説します。
大学生の仕送りとは?基本的な考え方
仕送りとは、親が子ども(大学生)に対して生活費や学費の一部を定期的に送るお金のことです。
主に以下のような用途に使われます。
- 家賃
- 食費
- 水道光熱費
- 通信費
- 日用品費
- 交際費
特に一人暮らしの大学生にとって、仕送りは生活の基盤と言っても過言ではありません。
大学生の仕送りの平均額はいくら?
全国的な仕送りの平均
大学生の仕送りの平均額は、月8万〜12万円前後と言われることが多いです。
ただし、この金額は以下の条件で大きく変わります。
- 自宅生 or 一人暮らし
- 国立 or 私立
- 都市部 or 地方
- 家賃込みか家賃抜きか
そのため、「平均◯万円」と一言で比較するのは危険です。
家賃込みと家賃抜きで全く違う仕送り事情
家賃込みの仕送りの場合
家賃込みの場合、仕送り額は高く見えがちです。
例:家賃込み仕送りの内訳
- 家賃:6万円
- 食費:3万円
- 光熱費:1万円
- 通信費:1万円
- 雑費・交際費:2万円
➡ 合計:13万円
この場合、「仕送り13万=贅沢」と見られがちですが、実質の生活費は7万円程度というケースも多いです。
家賃抜きの仕送りの場合
一方、家賃抜きの場合は以下のようになります。
例:家賃抜き仕送りの内訳
- 食費:3万円
- 光熱費:1万円
- 通信費:1万円
- 雑費・交際費:2万円
➡ 合計:7万円
家賃を親が別途支払っているケースもあり、表面的な金額だけでは比較できません。
仕送り10万は多い?少ない?
「大学生で仕送り10万ってどうなの?」という疑問は非常に多いです。
結論:条件次第
- 家賃込み → 正直かなり厳しい
- 家賃抜き → 平均〜やや多め
特に都市部(東京・大阪など)で一人暮らしをしている場合、仕送り10万+バイトという組み合わせはかなり一般的です。
仕送り15万は甘え?羨ましい?
SNSでよく見る「15万=甘え論」
仕送り15万と聞くと、
- 「羨ましい」
- 「甘えすぎ」
- 「親ガチャ成功」
といった声が出やすいです。
しかし、実態を見ると以下のようなケースも珍しくありません。
仕送り15万の内訳例
- 家賃:8万円
- 食費:3万円
- 光熱費:1万円
- 通信費:1万円
- 生活雑費:2万円
➡ 実質の自由に使えるお金はほぼなし
金額だけで「甘え」と決めつけるのは危険です。
仕送りは本当に「甘え」なのか?
結論から言うと、仕送り=甘えではありません。
仕送りが前提の理由
- 学業に集中するため
- 地方から都市部への進学
- 医学部・薬学部など多忙な学部
- 家庭ごとの価値観
「バイトで全て賄う」ことが正解というわけではなく、家庭の方針と本人の努力のバランスが重要です。
バイトなしで生活している大学生はどれくらい?
バイトなし=珍しくない
実は、
- 学業が忙しい
- 資格勉強・留学準備
- 家庭の方針
などの理由で、バイトなし+仕送りのみで生活している大学生も一定数います。
ただし、以下のリスクもあります。
- 金銭感覚が身につきにくい
- 社会経験が不足しがち
- 仕送りが減った時に困る
可能であれば、短時間バイトや長期休みのみのバイトを組み合わせるのがおすすめです。
仕送りの内訳を把握することが超重要
仕送り生活で一番大切なのは、お金の内訳を把握することです。
主な内訳項目
- 家賃
- 食費
- 水道光熱費
- 通信費
- 日用品
- 交際費
- 娯楽費
「何にいくら使っているか」を把握できれば、無駄遣いも減り、親への説明もしやすくなります。
仕送りをもらうための方法と親との話し合い方
仕送りの方法は家庭ごとに違う
- 毎月定額で振込
- 必要な分だけ都度送金
- 家賃だけ親が直接支払う
どの方法が正解というわけではありません。
親と話すときのポイント
- 生活費の内訳を見せる
- 学業の状況を説明する
- 将来の目標を共有する
感情論ではなく、数字ベースで話すことが重要です。
仕送りと「控除」の関係は?
親側の税金(扶養控除)
仕送りをしている親は、条件を満たせば扶養控除を受けられる場合があります。
主なポイント:
- 子どもの年収が一定額以下
- 主に親の扶養で生活している
バイトをしすぎると、控除が外れる可能性もあるため注意が必要です。
仕送りが羨ましいと感じたときの考え方
他人の仕送り額を見ると、
「羨ましい」
「自分だけ少ない」
と感じることもあるでしょう。
しかし、
- 家庭環境
- 親の考え方
- 学費・家賃の負担割合
は人それぞれです。
他人と比べすぎず、自分に合った生活設計をすることが何より大切です。
まとめ|大学生の仕送りに正解はない
- 大学生の仕送り平均は8万〜12万前後
- 家賃込み・家賃抜きで見え方は大きく変わる
- 10万・15万でも「甘え」とは限らない
- 内訳を把握し、親としっかり話すことが重要
- バイトなしも選択肢だが、経験とのバランスが大切
仕送りは「多い・少ない」で語るものではなく、自分の生活・学業・将来に合っているかが最重要です。


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