皆さんこんにちは!
今回は高校生の履歴書の書き方について説明していきます!
履歴書を書いたことはありますか?
私は一度も履歴書を書いたことがありません、、
学歴や志望動機など各項目がたくさんあってどのように書けばいいのか分からない・・
僕はアルバイト用では履歴書を書いたことがりますが、来年就職するので就職用の履歴書の書き方について知りたいです。
履歴書について様々な悩みがあるようですね。
たしかに履歴書って各項目がたくさんあって、扶養家族や配偶者など高校生には関係のない項目などもあります。
そこで今回は高校生の履歴書の書き方13項目について説明していきます
合わせて、履歴書を書く際のルールについても解説していきます。
また、アルバイト用と就職用の履歴書の違い、書き方についても解説していきます。
この記事を読めば面倒だった履歴書をスムーズに書くことが出来、採用にもつながります。
履歴書を書いたことのない人や書くときのルールを知らない方はぜひ最後まで読んでみてください。
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高校生が履歴書を書くときのルール
僕は履歴書を書いたことがないのですが、
書く前に知っておくべきことはありますか?
履歴書にはいくつかルールがありますので、
きちんとルールを理解したうえで履歴書を書きましょう!
高校生が履歴書を書くときに意識するべきルールは下記になります。
・修正テープや修正液は使用しない
・嘘は書かない
・なるべくPCではなく手書きで記載することを意識する
・書いた履歴書を使いまわししない
・該当しない項目がある場合は「なし」と記載する
ボールペンはフリクションなど消えるペンがありますが、履歴書を書く際は何らかの摩擦で文字が消える可能性があるので、消えない油性のボールペンで書くようにしましょう。
履歴書の記載はPCでも手書きでも問題ないところが一般的ですが、手書きの方が確実です。
迷う場合は応募先に確認しておくと良いでしょう。
配偶者の有無など該当しない部分があっても「なし」と記載し空欄は避けましょう。
さて、履歴書を書く前の準備はできましたね!
どれだけ良い内容の履歴書であってもルールが守られていなければ評価は落ちてしまいますので、きちんと理解したうえで履歴書を書きましょう!
高校生の履歴書の書き方
履歴書には各項目が多すぎて何を書けばいいのか分からないです、、
たしかに履歴書って書く欄が多くてそれぞれの書き方が分からないですよね。
今回は履歴書の項目別、書き方について説明していきます。
履歴書の書き方②:氏名・ふりがな(フリガナ)
履歴書の書き方③:印鑑
履歴書の書き方④:生年月日
履歴書の書き方⑤:電話番号・メールアドレス
履歴書の書き方⑥:住所・ふりがな(フリガナ)
履歴書の書き方⑦:写真
履歴書の書き方⑧:学歴
履歴書の書き方⑨:職歴
履歴書の書き方⑩:志望動機・自己PR
履歴書の書き方⑪:免許・資格欄
履歴書の書き方⑫:通勤時間・扶養家族・配偶者
履歴書の書き方⑬: 本人希望欄
全部で13項目がありますが、頑張ってみていきましょう!
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履歴書の書き方①:日付・年号
高校生の履歴書の書き方1つ目は「日付・年号」についてです。
日付は履歴書を書くときではなく、実際に面接時に履歴書を渡す時やメールや郵便で送付する場合は送付日を記入します。
年号は指定が無ければ、和暦・西暦どちらの記載でも問題ないですが、和暦で書く場合は「令和」を「R」と省略はしないようにしましょう。
日付は間違って履歴書を書いている日の日付を記載してしまうミスが起こりやすいので意識して書くようにしましょう!
履歴書の書き方②:氏名・ふりがな(フリガナ)
高校生の履歴書の書き方2つ目は「氏名・ふりがな(フリガナ)」についてです。
氏名を書く際に注意することはふりがな(フリガナ)の書き方についてです。
履歴書にもよりますが「ふりがな」と記載がある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで記載しなければいけません。
ふりがなの部分もミスが多い点になるので、ふりがなのルールは覚えておきましょう。
履歴書の書き方③:印鑑
高校生の履歴書の書き方3つ目は「印鑑」についてです。
履歴書に印鑑の印がない場合は印鑑を押す必要がありませんが、印鑑の欄がある場合は印鑑を押す必要があります。
高校生だと自分専用の印鑑を持っていない場合もあるので、親に借りて押しましょう。
はじめて印鑑を押す人もいるとは思いますが、印鑑を押す際は下に厚い雑誌などを敷いて押すことがオススメです。
履歴書によっては印鑑を押す欄はありませんが、印鑑がある履歴書の方が説得力は上がりますね。
履歴書の書き方④:生年月日
高校生の履歴書の書き方4つ目は「生年月日」についてです。
生年月日はを書く際は「令和」「平成」などの元号から書くのがルールです。
生年月日で西暦を使用した場合はその後に記載する学歴、職歴の部分もすべて西暦で記載します。
満年齢と記載がある場合もありますが、誕生日を迎えた時点での年齢を記載するようにしましょう。
履歴書の書き方⑤:電話番号・メールアドレス
高校生の履歴書の書き方5つ目は「電話番号・メールアドレス」についてです。
バイトや就職の応募先企業との連絡用の電話番号・メールアドレスを記載します。
電話番号などは自宅のよりも、いつでもとれるスマホの電話番号を登録しておくことがおすすめです。
高校生の場合は応募先企業と親が連絡とれるように、スマホの電話番号と一緒に自宅の電話番号も記載しておくと良いでしょう。
メールアドレスの注意点としては迷惑メールの設定にしていないか確認し、応募先からのメールを受信できるようにしておきましょう。
履歴書の書き方⑥:住所・ふりがな(フリガナ)
高校生の履歴書の書き方6つ目は「住所・ふりがな(フリガナ)」についてです。
住所は略さずに都道府県から記載します。
住所のふりがなはひらがなやカタカナの地名に対してもふりがなを書く必要がありますが、番地や部屋番号などの数字にはふりがなは必要ありません。
連絡先に住所が現住所と同じ場合は「同上」と記載すれば、再び住所を記載しなくても問題ありません。
履歴書の書き方⑦:写真
高校生の履歴書の書き方7つ目は「写真」についてです。
履歴書に添付する写真は縦4cm×横3cmで胸から上が映っており、3ヶ月以内に撮影した証明写真を貼りましょう。
高校生の場合は制服でとることをオススメします。
写真のサイズは履歴書用がありますが、万が一自分の持っている履歴書とサイズが合わなかった場合は、カッターやハサミで切って大きさを調節しましょう。
履歴書の写真は剥がれる可能性もあるので、
写真を貼る前に裏に自分の名前を記載しているたほうが良いです!
履歴書の書き方⑧:学歴
高校生の履歴書の書き方8つ目は「学歴」についてです。
学歴を記載する際には意識するべきポイントが多いのでまとめておきました。
・「〇〇高校」と略さずに「〇〇高等学校」を正式名称で記載する
・所属している高校の専門学科まで記載する(普通科の場合はなし)
・高校生は中学校の卒業から記載する
学歴の欄は内容の薄いものよりも、多く記載されていたほうが見栄えも良いので、詳細に書くようにしましょう。
履歴書の書き方⑨:職歴
高校生の履歴書の書き方9つ目は「職歴」についてです。
職歴を書くポイントも下記にまとめました。
・今まで経験したアルバイトの開始と辞めた年月を記載する
・経験したアルバイトが多い場合は、今回受ける職種と関連した仕事を選んで記載する
・アルバイトを掛け持ちしている場合は「会社名 アルバイトとして入社 在職中」と記載する
アルバイトをもう一つ掛け持ちしている場合は、掛け持ちがNGの企業もあるので、応募する企業が掛け持ちをOKとしているかきちんと見て受けるようにしましょう。
今からアルバイトを行おうと考えている方は、お勧めの求人サイトを紹介していますので、下記の記事を読んでみてください!
【学生必見!】高校生におすすめの求人サイト5選 | 行うべきバイトの探し方
履歴書の書き方⑩:志望動機・自己PR
高校生の履歴書の書き方10つ目は「志望動機・自己PR」についてです。
志望動機はアルバイト先に応募した理由を書きます。
熱意が伝わるように記載する必要があるので、「家から近い」「時給が高い」の記載だけは避けましょう。
そのアルバイト先のどのようなところに魅力を感じたのか、どのような経験を活かせれるか、具体的に書くことで採用されやすくなります。
志望動機をいきなり書くのは難しいので実際に書かれて採用された例文などを読んでおきましょう。
志望動機・自己PRの書き方についてより詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみてください!
【例文あり】高校生が履歴書で志望動機を書く方法 | アルバイト用と就職用のポイント
【例文あり】高校生が履歴書で自己PRを書く方法 | アピールポイントの見つけ方,初めての方向け
履歴書の書き方⑪:免許・資格欄
高校生の履歴書の書き方11つ目は「免許・資格欄」についてです。
車・バイクの免許や英検の資格など、応募先の企業と関係なくても書いておくと良いでしょう。
書く免許や資格がない場合は空欄にするのではなく「なし」と記載しましょう。
僕が高校生の時はこの欄はずっと「なし」と記載していましたが、アルバイトは採用されていましたので、免許や資格がないからと言って不安になる必要はありませんよ!
履歴書の書き方⑫:通勤時間・扶養家族・配偶者
高校生の履歴書の書き方12つ目は「通勤時間・扶養家族・配偶者」についてです。
上記3つの単語について書きにまとめました。
・扶養家族:自分の収入で養っている家族の人数(ほとんどの高校生は0人)
・配偶者:自分の妻or夫(ほとんどの高校生は0人)
扶養家族や配偶者などあまり見られない単語が出てきますが、高校生には関係のない単語になるので、基本的には0人と記載するで問題ありません。
ごく稀に高校生で配偶者がいる場合もあるとは思いますが、、
履歴書の書き方⑬: 本人希望欄
高校生の履歴書の書き方13つ目は「本人希望欄」についてです。
本人希望欄では仕事を行う上での希望を書きます。
例えば、「部活が18時まであるので19時からのシフトを希望する」や「テスト期間中には1週間入れない場合もある」など、高校生は何かと時間が制限されると思うので、履歴書には記載しておきましょう。
本人希望欄に希望事項を書いておき、実際の面接のときに採用担当者と相談するのが一般的です。
良くない例としては、自分から休みを指定することです。
休み希望を書いてしまうとあまり出勤できないと思われて、採用が遠のく可能性があります。
高校生の履歴書で学歴を書く際のポイント(アルバイト)
履歴書の書き方はわかったので、さっそくアルバイトの履歴書を書いていきたいと思います!
ちょっと待ってください!
高校生がアルバイトの履歴書を書く際に気を付けるポイントがまだあるのでこちらを読んでいってください!
ポイント②:アルバイト経験がない場合、職歴欄に「なし」と記載
上記2点は先ほども軽く触れましたが、重要なことなので改めて説明しますね!
ポイント①:学歴欄の高校入学の行下に「在学中」と記載
高校生の履歴書で学歴を書く際のポイント1つ目は高校入学の行下に「在学中」と記載するです。
学歴欄でただ高名と入学年月を記載するだけではいけません。
「在学中」と記載することを忘れている高校生がほとんどですので、きちんと記入しておけば採用担当者から高評価を得られるかもしれません。
採用担当者は「最大何年働いてもらえるか」を重要視するため、「在学中」と記載していたほうが親切に映ります。
ちなみに僕が高校生時は「在学中」を記載しないといけないと知らなかったので、記載しておけばよかったと思っています、、
ポイント②:アルバイト経験がない場合、職歴欄に「なし」と記載
高校生の履歴書で学歴を書く際のポイント2つ目はアルバイト経験がない場合、職歴欄に「なし」と記載するです。
こちらも高校生が良く忘れがちなものです。
はじめてアルバイトを行う際は記入できる職歴がないので空欄で出しがちですが、「職歴なし」と記載してあるほうだ見栄えは良いです。
基本的に履歴書を書く際に意識するべきことは空欄で出さないということです。
ない場合でも「なし」と記載しておかないと単に記載が忘れていると誤解される可能性もあります。
高校生の履歴書で学歴を書く際のポイント(就職)
僕はアルバイトではなく、高校を卒業したら就職するのですが、
就職用の履歴書はアルバイトの履歴書を意識するべき部分が違うのでしょうか?
基本的に就職用でもアルバイト用の履歴書でも同じですが、少し記載方法が異なる部分があるので見ていきましょう!
ポイント②:アルバイト経験がある場合、職歴欄に記載
ポイント①:高校入学の行下に「卒業見込み」と記載
高校生の履歴書で学歴を書くポイント1つ目は「高校入学の行下に「卒業見込み」と記載する」です。
就職の場合はいつ高校を卒業して、いつから働きだせるのかを企業に伝える必要があります。
そのため、学歴欄の高校入学の行下に、卒業予定している年月と学校名の最後に「卒業見込み」と文字を記入するようにしましょう。
正直、ほとんどの高校の卒業月は3月なのでわかってはいるのですが、これも「卒業見込み」と記載されているほうが親切という印象を与えることが出来、見栄えも良いです。
ポイント②:アルバイト経験がある場合、職歴欄に記載
高校生の履歴書で学歴を書く際のポイント2つ目は「アルバイト経験がある場合、職歴欄に記載する」です
就職活動の場合は、実際に過去にお金を貰って働いた経験があるかないかで印象を大きく変わるからです。
アルバイトの履歴書では、職歴欄はそこまで重要視されないですが、就職の場合は今までどのような仕事をしていたのか見られるポイントになります。
面接時はアルバイトを通してどのようなことを学んだのか経験談まで語れると良いですね。
まとめ:高校生は履歴書を詳細に記載することを意識しよう
さていかがだったでしょうか?
今回は高校生の履歴書の書き方について説明していきました。
下記にまとめましたので振り返りましょう。
他にもアルバイトや履歴書に関する記事があるのでぜひ読んでみてください!
【学生必見!】高校生におすすめの求人サイト5選 | 行うべきバイトの探し方
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